大勢のお客様をお迎えして楽しい運動会でした

00開会式

  10月6日(日)に開催させていただいた本園第61回運動会には、お父さま、お母さま、ご家族方、明春入園される幼児とお母さま方をお迎えして、まことに楽しく、賑やかな運動会にしていただ きました。厚く御礼を申し上げます。園児たちは、お父さま、お母さま、お客様に観ていただくことを、とても楽しみにしておけいこをしてまいりました。年長さん、年中さんはもちろんのこと、入園以来わずか6ヶ月の年少さんたちも、最後までしっかりと演技することができました。子どもたちのずいぶんと成長された姿をご覧いただけたことと存じます。皆さま応援席から沢山のはげましとおほめの拍手を頂きまして有難うございました。
 年少さんのおゆうぎやかけっこ、年中さんの母と子のたのしいダンス、年長さんの美しいバルーンや旗やボンボンを使ってのリズムダンスなどなど。どれも素晴らしい演技でした。
 又、その上お母さま方の賑やかなスプーンレース、お父さま方の猛烈な綱引きやパックンレースには子どもたちはすっかり興奮して夢中になって応援しておりました。御参加、御協力に厚く御礼申し上げます。
 園児たちの心に楽しい思い出としていつまでも残ることでしょう。
 最後になりましたが、父母の会の委員の皆様方には、前日朝からの会場設営から、当日の諸係としてお手伝いから後始末、お掃除までご協力いただきましたこと有難く感謝申し上げます。   (園長 今 湊  良 敬)


04ゆうぎ年少 08かけっこ年少 11玉入れ年中少


03かけっこ年中 06親子ダンス年中 09ゆうぎ年中


01応援合戦 02かけっこ年長 05つなひき年長 14リズムダンス年長 18すずわり年長 191わくわくリレー年長 192わくわくリレー年長

動画 リズムダンス Beat It  年長組 YouTubeへ

 

 

 


10いそいでお料理保護者 12パックンレース保護者 15大玉おくり保護者 16つなひき保護者 17フォークダンス

 

 

 

 

2013年11月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ahjk7h65f89yq3iot6o4

「報恩講」について

 

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  11月27日(水)に、本園三階礼拝室におきまして「報恩講」をおつとめいたします。報恩講といいますのは、私どもの浄土真宗の教えを広く布教された親鸞聖人のご命日(11月28日)におつとめする宗教行事で、私ども浄土真宗の門徒(信者)にとりましては一番大切にしている行事であります。
 今、新潟日報朝刊に五木寛之さんが「親鸞」を執筆掲載しておられますので、ご承知の方も多いと存じます。
 親鸞さまは、平安時代末期(1173)に京都日野の里で誕生されました。9才の時、京都東山の青蓮院(現存してます)で、出家され、以後、20年の間 比叡山で修行をされました。奈良、平安時代では様々な学問を学ぶには南都(奈良の諸大寺)か北嶺(比叡山延暦寺)へ学問僧として入山しなければなりませんでした。ですから天子の朝廷で政務をする貴族や公家の子弟は皆、比叡山で学生として勉強しました。さまざまな専門僧がおられ中国からも多く渡来しておられました。29才になられた親鸞さまは比叡山での学問に疑問を持たれて、吉水で念仏を説いておられた法然さまのお弟子となられました。ところが念仏を申せば貴賎男女の差別なく、すべての人々が阿弥陀如来の救済の対象であるということは貴族中心の社会秩序を破壊するものであるとして、朝廷より「念仏停止」の詔によって弾圧されました。法然さまは四国へ、親鸞さまは越後へ流罪となりました。今日の直江津国分寺のあたりに粗末な庵を建てられて田畑を耕しながら、土地の人々に混ざって布教をされました。私たちの住む新潟市や近辺に越後七不思議という親鸞さまの布教の跡が残されてあります。越後で七年間生活された後、関東常陸の国(茨城県)に移住されて念仏の布教に精進されました。その後、故里の京都へ戻られ「教行信証」という親鸞さま生涯の研究をまとめた論文をまとめられて、90才の11月28日に浄土往生をとげられました。この報恩講という「集会」は、ただ親鸞さまに感謝する会ではありません。すべての人々を一切の差別なく救済すると誓われた阿弥陀如来とそれを説かれたお釈迦さま。このお釈迦さまの教えを伝えられたインド、中国、日本の高僧たちに感謝し、私たちもその教えを学ばせていただくことを感謝するための行事が報恩講であります。親鸞さまの教えが一番学べるのが「歎異抄」です。岩波文庫で出版され、ベストセラーになっております。「善人なおもて往生をとぐ。いわんや悪人においておや」という有名なことばで始まっております。どうぞ、手にとってご覧下さいませ。
 今年は親鸞さまの750回の御年忌となりますので、さまざまな記念行事が開催されております。   (園長 今 湊  良 敬)

 

2013年11月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ahjk7h65f89yq3iot6o4

幼稚園まつり 「第61回園児作品展とバザー」のご案内

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 11月10日(日)には本園第61回の園児作品展とバザーを父母の会の皆さまの多大な御協力を頂きまして共催として開催させていただきます。
 幼児たちの幼稚園での生活の中の「遊び」は、そのほとんどが「ごっこあそび」です。ままごとあそび、積木あそび、お店やさんごっこ、砂場でのドロンコあそび、お絵かきや粘土あそびなどを通して、さまざまなことを学びます。友だちと話し合ったり、絵本を見たり、歌ったりして、何かになった振りをして楽しんでいます。女の子はプリキュア、男の子はキョウリュウジャーが大流行です。
 これらの表現活動の中で、幼児たちは、内面に蓄えられてさまざまなことを思い浮かべ、それを身近な素材で新しく組み立てながら、イメージの世界を楽しんでいます。これが幼児たちの「見立て」の世界です。
 このたびの作品展の造形活動のために、ご家庭にあるいろいろな素材の提供をお願いしました。毎日の生活の中で身近にあるものですが、幼児たちは何に「見立て」て製作するでしょうか。お楽しみにおいで下さい。
ともあれこの作品展・バザーは年に一度の「幼稚園まつり」です。11月10日には、ご家庭の皆さま方、是非御来園の上、園児たちの力作をご覧下さって、おほめのことばをかけていただきたいと存じます。
 又、父母の会の皆さまのバザーでは、わたあめやアイスクリーム、おだんご、あんみつなどを召し上がっていただいて楽しいひとときをお過ごし下さい。当日券も用意してございます。
 保護者の皆さま方よりご寄付いただいたさまざまなお品やお母さま方の手作り作品の大即売会がございます。この大即売会はいつも大好評でして、開場までに行列が出来ております。
 今年も又、伊勢丹さんから新作ランドセルの展示販売やビンゴゲームなど楽しい催しものを用意して参加して下さいます。
 どうぞ皆さま、子どもたちとご一緒に新潟中央幼稚園の「幼稚園まつり」に御来園下さいませ。一同心よりお待ち致しております。   (園長 今湊良敬)

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2013年11月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ahjk7h65f89yq3iot6o4