本園では、3年間の教育課程のための幼児の発達の姿を、次のように大きく捉えて指導計画を立案いたしております。
○3歳児:一人一人の遊びや、先生との触れ合いを通して、幼稚園生活に親しみ、安定していく時期
○4歳児:幼児同士のかかわりあいを喜び、友達とイメージを伝え合い共に生活する楽しさを知っていく時期
○5歳児:友達同士で共通の目的をもち、自己を十分に発揮しながら、幼稚園生活を深めていく時期
新入園児たちは、新しい友だちとの生活で、遊具のとりあいなどいろいろなトラブルもあって、緊張感もあり、疲労もあります。
お家へ帰ったら充分休息をさせ、翌朝元気に登園するようご配慮ください。
給食も始まり、教育時間も長くなりました。
本園では、食事の前後に合掌して、ごあいさつをいたします。
お家でも手を合わせて「いただきます」をすると思います。
その際は、「どうぞ、たくさんおあがり」と、応答してあげましょう。
また、父母の会総会も行われます。
そして、今年一年間、子どもたちがより楽しい園生活を送ることができるよう、クラスのお世話をしてくださるクラス委員を決めていただきます。
何といいましても、望ましい幼児教育は、両親と教師、親と親との信頼関係が大切です。
このよい信頼関係のあるところに良い幼稚園教育があるのです。
総会では、園長より、本園の教育方針やお母さまの子育てについてお話しします。
是非ご出席ください。(園長 今湊 良敬)