3月23日は新潟小学校の卒業式でした。イタリア軒での謝恩会の終了後、幼稚園へ卒業証書を持って、お母さんと一緒に16名の子どもたちが「中学生になります」と報告に来てくれました。
すっかり成長されましたが、未だ幼な顔の子ども達や見違えるほどかわいい「新潟美人」になった女の子たちでした。
そこで「将来の夢」を発表してもらいました。
幼稚園時代は「アニメのヒーローやヒロイン、お花やさんやサッカー・野球の選手になりたい」が多かったのですが、中学生になる子どもたちの夢は、とても現実的なものとなっておりました。
二・三、ご紹介しましょう。「多くの人の役に立ち、支えられる仕事に就きたい(女子)」、「人助けをたくさんしたいから、医師になりたい(男子)」、「だれにでも優しく接する看護師になりたい(女子)」などなど感心するものが沢山ありました。
ほとんどの子どもたちは地区の寄居中学校に進みますが、中高一貫の私立の明訓中学校、第一中学校を受験して入学する子どもたち。又、新潟大学附属中学校を受験して入学する子どもたちもおりました。
もっとも園長は昔、大畑小学校六年生から県立新潟中学校(現新潟高校)を受験して入学したのですから。
お父さま・お母さま方も子どもたちの将来についてお考えになられる参考になさったらいかがでしょうか。(園長 今湊 良敬)