夢と希望のオリンピック

s-s-gorin 

さあ、いよいよ東京へオリンピックがやってきます。2020年ですから、あと7年後ということになりますね。すると幼稚園の年長さん、年中さん、年少さんたちは、それぞれ中学生や小学校の高学年に成長しておられます。もっとも、それまでの間に、2016年に南米・リオデジャネイロで第31回大会があります。ですから幼稚園の子どもたちは、これから毎日のようにさまざまなメディアでオリンピックについて見たり、聞いたりすることになります。少年期の一番感じやすい年頃です。オリンピック選手は無理かもしれませんが、きっと元気を与え、夢と希望をふくらませてくれることでしょう。
 ご承知のように、競技種目の中からレスリングと野球が除外されて大騒ぎでした。レスリングは復活しましたが、子どもたちの大好きな野球はとうとう復活しませんでした。ガッカリしました。ところが新しいオリンピック委員会会長に就任したドイツのバッハさんは競技種目の見直しを考えておられるようです。これから皆さんと一緒に野球の復活を願って運動いたしましょう。
 蛇足ですが、1969年東京オリンピックの際は新潟市柾谷小路も聖火が通過しました。私はその頃(56年前)新潟市健民少年団の隊長をしておりましたので、聖火ランナー通過の警備係をしました。記念に立派なオリンピック記念メダルを頂き、今も大切にしております。(園長 今 湊 良 敬)              

2013年10月4日 | カテゴリー : お便り | 投稿者 : ahjk7h65f89yq3iot6o4