ぐんぐん大きくなる子どもたち

せいくらべ

 「柱の傷は おととしの5月5日の背くらべ。ちまきたべたべ兄さんが 計ってくれた背のたけ」で始まる童謡がありますね。「おととしの背くらべ」でなく、30年前との背くらべの数字を見つけました。それは、平成25年度学校保健統計調査結果の中に、身長・体重について親の世代30年前の昭和58年度調査との比較がありました。学校保健調査ですから、幼・小・中・高の児童・生徒、5歳から17歳までの子どもたちとの比較です。身長では男子・女子各学年令すべて親の世代を上廻っており、男子の11歳と13歳では2.8センチと最も差が大きく、女子も9歳で2.4センチと差が大きくなっています。
 私たちジジ・ババ世代は、孫たちの間に入りますと、ガリバー旅行記の大人国に入った感ですね。 体重も殆どの年令でパパ・ママ世代を上廻っており、男子では16歳で2.8キロ、女子は9歳で1.8キロと差が大きくなっています。
 さあ、どこまで大きくなるのでしょうか。心配で報告書をよく読みましたら「近年は概ね横ばいで推移している」とのことでした。 (園長 今湊良敬)  

2014年1月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : nckgcont