幼児の発達の姿と指導計画

 

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本園では、3年間の教育課程のための幼児の発達の姿を、次のように大きく捉えて指導計画を立案いたしております。

○3歳児:一人一人の遊びや、先生との触れ合いを通して、幼稚園生活に親しみ、安定していく時期

○4歳児:幼児同士のかかわりあいを喜び、友達とイメージを伝え合い共に生活する楽しさを知っていく時期

○5歳児:友達同士で共通の目的をもち、自己を十分に発揮しながら、幼稚園生活を深めていく時期

新入園児たちは、新しい友だちとの生活で、遊具のとりあいなどいろいろなトラブルもあって、緊張感もあり、疲労もあります。

お家へ帰ったら充分休息をさせ、翌朝元気に登園するようご配慮ください。

給食も始まり、教育時間も長くなりました。

本園では、食事の前後に合掌して、ごあいさつをいたします。

お家でも手を合わせて「いただきます」をすると思います。

その際は、「どうぞ、たくさんおあがり」と、応答してあげましょう。

また、父母の会総会も行われます。

そして、今年一年間、子どもたちがより楽しい園生活を送ることができるよう、クラスのお世話をしてくださるクラス委員を決めていただきます。

何といいましても、望ましい幼児教育は、両親と教師、親と親との信頼関係が大切です。

このよい信頼関係のあるところに良い幼稚園教育があるのです。

総会では、園長より、本園の教育方針やお母さまの子育てについてお話しします。

是非ご出席ください。(園長 今湊 良敬)

 

 

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2014年4月29日 | カテゴリー : お便り | 投稿者 : ahjk7h65f89yq3iot6o4