年頭にあたりまして、今年も詩人 坂村真民(しんみん)の詩をご披露いたします。
私はこの詩を音読いたしますと、慶應義塾を創立した我が国の学校教育の先覚者福沢諭吉が信条とした「独立自尊」を考えます。幕末の文明開化の嵐の中で「自分を見失うなかれ」と示しました。
私共は今日の情報社会の大洪水の中に押し流されて自分自身を見失いそうになっております。さまざまな情報や他人の口車に惑わされることなく「ありのまま」としっかり受け止めて、二度とない人生だから、しっかり生きてほしいと願っておる詩と思います。（園長 今湊良敬）
１月１日朝、子どもたちや保護者の皆さま方からの楽しくて美しい年賀状がたくさん届きました。正子副園長と共に一枚一枚うれしく、有難く拝見いたしました。
さまざまな機材とテクニックで工夫して製作されたのでしょうか、子どもたちとご家族の笑顔が溢れておりました。子どもたちからのメッセージもよく書けてありました。
皆さま、今年もよい年でありますよう教職員一同、心から願っております。（園長 今湊良敬）
園児の皆さんへの年賀状
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